レシートローラー 1.4.1057 リリースノート
本リリース 1.4.1057 では、前回 1.4.1041 以降に開発を進めてきた内容をお届けします。今回は卸売・法人取引向けの B2B EC を、営業に使える形まで仕上げました。取引先の招待と取引申込、取引先別の契約価格と掛率、数量ごとの価格・最小注文数量・ケース単位の注文、品番での注文と代理注文、在庫の引き当て、締め請求と適格請求書に対応しました。あわせて、開発者向けのサンドボックスと API リファレンスを整えました。
サービスはこちらからご利用いただけます: https://receiptroller.io
主なアップデート内容
B2B EC を、店舗の設定から自分で始められるようになりました
B2B EC は、取引先がオンラインで発注できるストアです。価格と注文は、承認した取引先だけが見られます。Growth プラン以上でご利用いただけます。
- 店舗の設定の「B2B EC」から、オン・オフを切り替えられます — 状態は「オフ」「準備中」「公開中」で、公開までに必要な設定は公開チェックリストに表示されます
- 「取引先から見た表示を確認」で、公開前にストアの見え方を確かめられます
- 公開モードを選べます — 取引先だけに見せるか、商品名・画像・説明は誰でも見られて価格だけを取引先に見せるかを選べます
- B2B EC の機能をまとめた紹介ページと、機能ごとのページを公開しました — 実際の画面の流れを図で紹介しています
取引先を、メールで招待・申込で迎えられるようになりました
- 取引先をメールで招待できます — アカウント ID を入力する必要はなくなりました
- ストアページから取引申込を受け付け、承認・お断りを選べます — 結果は取引先にメールでお知らせします
- 取引先と取引先別の価格、注文を CSV で取り込み・書き出しできます
取引先ごとの契約価格を、金額でも掛率でも決められます
- 取引先別・グループ別の価格表を、表で編集できます — 行を追加して SKU と価格を入れるだけです。表計算ソフトからの貼り付けにも対応しています
- 「65%」のように、店舗価格に対する掛率で決められます — 取引先・グループに既定の掛率を決めると、価格表に無い商品にもその掛率を使います。1円未満は切り捨てか四捨五入を選べます
- 数量で単価が下がる段階価格を作れます — 「12 個以上は 900 円」のように設定でき、取引先の商品ページに段階が表示されます
- 最小注文数量と、ケース単位の注文を設定できます — 商品ごとに「ケース単位で注文を受ける」をオンにすると、ケース入数の倍数でしか注文できません。カート・品番で注文・代理注文・注文の確定のどこでも同じ規則で確認し、注文できない数量は理由を表示してお断りします
取引先が、いつもの注文を早く出せるようになりました
- 品番と数量を並べて、まとめてカートに入れられます — Excel からの貼り付けにも対応しています
- よく買う商品を登録して、まとめて注文できます
- 注文履歴から、同じ注文をもう一度出せます — 請求書・納品書もダウンロードできます
- 配送先をアドレス帳に保存できます
- 注文の確定時と出荷時に、取引先へメールでお知らせします — 販売側にも新しい注文をお知らせします
電話や FAX の注文を、代わりに入力できるようになりました
- 販売側が取引先の代わりに注文を入力できます(代理注文) — 品番と数量を並べるだけで入力でき、取引先の注文履歴にも残ります
注文と在庫・出荷がつながりました
- 注文すると在庫を引き当て、出荷で在庫を減らし、キャンセルで戻します — 在庫を管理するかどうかは商品ごとに選べます
- 出荷元のロケーションを店舗ごとに選べます
- Growth プラン向けに、シンプルな在庫画面を用意しました
- 送料を、送料無料・全国一律・地域別から選べます — 一定金額以上を送料無料にもできます
- すべての品物を出荷すると、注文が「出荷済」「配達完了」になります
締め請求と、適格請求書に対応しました
- 月末などの締め日ごとに、取引先ごとの請求書をまとめて発行できます — 取引先ごとに自動で発行することもできます
- 与信限度額と、支払期日を過ぎた請求のお知らせに対応しました
- 請求書・納品書は、税率ごとに消費税をまとめた適格請求書の形で PDF にできます
- 店舗に登録番号が設定されていないときは、締め請求と B2B EC の設定画面でお知らせします — 免税事業者の方は、そのままで問題ありません
- 銀行振込は、振込先を設定した店舗だけで選べるようにしました
- カード払いの代金は、販売する店舗に直接お支払いいただく形になりました — B2B EC の売上がレシートローラーのご請求画面に混ざることはありません
開発者・AI連携の方へ
- サンプルデータの入ったサンドボックスのビジネスアカウントを用意しました — 本番のデータに触れずに API を試せます
- API リファレンスから、そのまま呼び出しを試せるようになりました — API の変更履歴と、MCP サーバーの紹介ページも公開しました
- 開発者向けのページを、ひとつのメニューと URL にまとめました
- POS の売上一覧で、小計・値引き・点数を正しく返すようにしました
- 外部アプリとの連携(OAuth)と Webhook の安全性を高めました
そのほかの改善・修正
- 在庫の時刻を日本時間で表示し、出荷の表記を「出荷」に揃えました
- 同時に在庫を更新したときに、片方の更新が失われないようにしました — 在庫がマイナスになる操作もお断りします
- プランの変更が、決済の完了後に確実に反映されるようにしました
- コミュニティの投稿者名に、メールアドレスが表示されないようにしました
関連ヘルプ・サービス紹介ページ
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今後の予定
今後のアップデートでは、B2B EC の見積依頼、発注の社内承認、掛け売りの入金保証、会計ソフトとの連携、取引先向け画面の多言語化などに取り組んでいく予定です。「こんな機能が欲しい」というご要望は、機能リクエストページ からいつでもお寄せください。
レシートローラーをご利用いただきありがとうございます。ご意見・ご要望は店舗管理画面の「お問い合わせ」よりお寄せください。