受入ペースと同時予約数の上限

予約管理 受入ペース 同時予約数 上限 飲食店

ご予約の受け入れ量には2つの上限があります。受入ペースは「19時台に何組まで」のように時間帯ごとの集中を抑えるもので、同時予約数上限は1枠あたりの上限です。目的が違うので、必要なほうだけ設定しても、両方を組み合わせても構いません。

受入ペース(回転率)

席が空いていても、短い時間にご来店が集中すると対応が追いつきません。時間帯ごとに受け付ける組数・人数の上限を決めておけば、集中を避けられます。飲食店の開店直後や、ランチのピーク時間にお使いください。

この設定は業種によって表示が変わります。飲食店・居酒屋・ファストフードの店舗では最初から表示されます。それ以外の業種では初期状態では表示されませんが、一度有効にすると以降は表示され続けます。

受入ペースの設定手順

  • 予約管理から「セットアップ」を開き、「予約設定」を選びます
  • 「応用設定」タブの「受入ペース(回転率)」を開きます
  • 「同じ時間帯に集中する予約を制限する」をオンにします
  • 「区切りの単位」を選びます(15分・30分・60分。既定は15分)。15分にすると 19:00〜19:15 が1区切りになります
  • 「ペース設定を追加」で、曜日と時間帯ごとの上限を登録します
  • 画面下部の「保存」を選びます

ペース設定の項目

  • 曜日:このルールを適用する曜日
  • 開始・終了時刻:適用する時間帯
  • 組数:その区切りで受け付ける予約の上限
  • 人数:その区切りで受け付ける人数の上限
  • 滞在時間:その時間帯の予約が席を確保する長さ。未入力なら枠の設定どおりです。ランチは1時間で回っても土曜の夜はそうならない、という違いをここで表します
  • ラベル:任意です。「金土ディナー」のように用途がわかる名前を付けられます

ルールは上から順に、最初に一致したものが適用されます。組数・人数に0を入れた項目は「上限なし」の扱いです。

何が上限に数えられるか

席を押さえているご予約に加えて、来店済みとして記録したご予約も数に含まれます。まだお店にいらっしゃるためです。

同時予約数上限(1枠あたり)

こちらは「応用設定」ではなく「営業時間と枠」タブの「基本設定」にあります。業種による出し分けはなく、どの店舗でも表示されます。

  • スロット時間(分):1枠あたりの所要時間です
  • 同時予約数上限:同一スロットの最大予約数です。1以上の数値を入力します
  • 上限の数え方:上限を予約件数で数えるか、席数で数えるかを選びます
予約設定の「営業時間と枠」タブで、同時予約数上限と上限の数え方を確認しているところ

上限の数え方を選ぶ

同じ「上限3」でも、数え方によって受け入れられる人数が変わります。

  • 予約件数(1予約で1枠):人数にかかわらず、1件のご予約が1枠を使います。上限3なら3件までお受けします
  • 席数(人数分を消費):ご予約の人数分を消費します。4名様のご予約は4席分を使います。飲食店向けの数え方です

上限に達したとき

上限に達した枠は満席として扱われ、その時間に新しいご予約をお受けできなくなります。お客様には「この時間帯は満席になりました。別の時間をお選びください。」とご案内されます。

「席数」で数えている場合は、枠にまだ余りがあっても、ご予約の人数分に足りないことがあります。そのときは「この時間帯は◯名様分の空きがありません。人数または時間をご変更ください。」とご案内されます。6名様がお入りになれなかった枠に、2名様ならまだお入りいただけることがあります。

同時予約数上限の変更は次に作成する枠から反映されます

同時予約数上限と数え方は、枠を作成する時点でその枠に書き込まれます。設定を変更しても、すでに作成済みの枠は作成時の上限のまま動きます。変更が効くのは、次に作成する枠からです。

受入ペースは枠に書き込まれるものではないため、保存すればその後のご予約から判定に使われます。

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公開日: 2026-08-17 更新日: 2026-09-16