商品別売上分析

売上 商品 分析 ABC分析

商品別売上分析は、POS の取引明細から商品ごとの売上・数量・粗利・構成比を集計し、ABC分析と一緒に表示する機能です。期間を切り替え、フィルター・並び替えで切り口を変えながら、主力商品と低貢献商品を一目で把握できます。

アクセス

  • 店舗別/{culture}/organizations/{orgId}/stores/{storeId}/finance/products
  • 全店舗(横断)/{culture}/organizations/{orgId}/finance/products

店舗別レポートの「商品別売上分析」ボタン、または全体レポート上部の「商品別売上分析(全店舗)」ボタンからも開けます。アクセスできるロール: SuperUser / StoreManager / FinanceManager。

期間の指定

画面上部のプリセットチップ(今日 / 過去7日 / 過去30日 / 当月 / 前月 / 過去90日)から選ぶか、開始日・終了日を直接指定できます。指定はURLに反映されるため、ブックマークやチームへの共有も可能です。

フィルター・並び替え

  • カテゴリ:プルダウンから1つに絞り込み
  • 商品名検索:部分一致(大文字小文字を区別しません)
  • 並び替え:売上金額順・数量順・粗利順から選択。粗利順は原価データがない商品が末尾に並びます。

KPIカード

表の上に集計値が並びます。原価データがある場合は「合計粗利(粗利率%)」が「合計売上」の隣に表示されます。

  • 合計売上
  • 合計粗利 / 粗利率(原価データがあるとき)
  • 合計販売数量
  • 対象商品種類
  • 集計店舗数(全店舗版のみ)

AIアドバイス

KPIカードの下に、データから自動生成されたアドバイスカードが並びます。商品名・数値・推奨アクション付きで、対象店舗・期間・原価データの有無に応じて種類が変わります。

  • 傾向系(5種類):主力商品・売上の集中(パレート)・数は出るが単価が低い商品・貢献度の低い商品が多い(ロングテール)・カテゴリの偏り
  • 利益系(5種類):原価データがある場合に表示。売れて利益も大きい商品・数は出るが利益が薄い商品・原価割れしている可能性のある商品・カテゴリ内で利益率が低い主力商品・値上げの余地がある商品
  • 横断系(2種類・全店舗版のみ・3店舗以上で発火):他店でも売れる可能性のある商品・店舗ごとの売れ方に差がある主力商品

OpenAI 連携を有効にすると、これらをまとめた自然文の「今期の振り返り」が画面上部に表示されます。1時間キャッシュされ、🔄 ボタンで再生成できます。

ABCグループの読み方

各行に A/B/C のバッジが付きます。売上の累計構成比でグループ分けされ、優先対応すべき商品が即座に分かります。

  • A(赤):主力商品。売上累計70%までを占める少数のヒット商品
  • B(橙):中間商品。累計70〜90%
  • C(グレー):低貢献商品。残り10%を構成する長いテール

表の列

  • #:並び替えに応じた順位
  • ABC:A/B/C グループバッジ
  • 商品名カテゴリ
  • 売上数量
  • 粗利・粗利率:原価データがある場合のみ表示。粗利率は50%以上で緑、20–50%でオレンジ、20%未満で赤に色付け。原価カバー率が50%未満の行は「—」で表示され、ホバーすると「原価データが不足しています」と案内されます。
  • 店舗数(全店舗版のみ):その商品を販売した店舗数。クリックで店舗別内訳モーダルが開き、店舗ごとの売上・数量・構成比が確認できます。
  • 構成比累計構成比:売上ベース
  • PIM:📝 アイコンで商品管理の編集画面へ、➕ アイコンで POS にしかない商品を商品管理に新規登録(商品名は自動入力)

粗利を表示するには

粗利・粗利率を表示するには、商品管理で原価を設定してください。

  • 個別の商品で原価を入力:商品管理 > 商品編集の「原価(円)」欄
  • 一括設定:商品管理画面右上のメニューから「原価を一括設定」を開き、CSV テンプレートに入力してアップロード

原価は販売時点でスナップショットされるため、後から原価を変更しても過去の粗利率は変わりません。スマレジ連携時は productCode で、それ以外は商品名で自動マッチングします。

全店舗版との違い

全店舗版(/finance/products)は、ビジネスアカウント配下のすべての店舗を横断して集計します。

  • 列に「店舗数」が追加され、各行から店舗別内訳モーダルが開けます
  • 横断インサイト(他店ロールアウト候補・店舗間ばらつき)が追加で出ます
  • 店舗別内訳モーダルから、各店舗の同商品の分析ページへ直接ジャンプできます

POSデータが古いとき

取引数のうち商品明細が空のレコードが半数以上ある場合、表の上に「POSデータが古い可能性があります」というバナーが出ます。「POS端末で同期する」リンクから再同期できます。スマレジ・Squareいずれの場合も同様です。

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公開日: 2026-04-15 更新日: 2026-05-30