どんな機能か
契約価格と掛率
SKU ごとの税抜価格、または「65%」のような店舗価格に対する掛率。取引先・グループに既定の掛率を決めると、価格表に無い商品もその割合になります。
数量ごとの価格
「10 箱以上は 4,500 円」のように段階を作れます。注文数量が届いたいちばん大きい段階の価格になります。
最小注文数量とケース単位
商品ごとに下限と、ケース入数の倍数でしか注文できない設定を。カート・品番注文・代理注文・注文の確定のどこでも同じ規則で確認します。
使い方
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1
グループの価格表を作る
標準卸などのグループに、SKU・価格・数量以上の行で価格表を作ります。
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2
例外の取引先を上書き
条件の違う取引先にだけ、取引先の価格表を作ります。
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3
CSV でまとめて更新
書き出して表計算ソフトで直し、取り込む前に変更内容を確認できます。
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4
取引先は自社の価格で
商品ページに契約価格と段階が表示され、カートで数量を変えると単価も変わります。
価格表
SKU・価格・数量以上の行で入力
1行が1つの価格です。同じ SKU に数量以上の違う行を足すと、まとめ買いの価格になります。
- 行を追加して入力、価格を空にすると外れる
- 金額の代わりに「65%」と入れると掛率
- 表計算ソフトからの貼り付けは「テキストで編集」で
- 取引先の価格がある商品は、グループの価格を使わない
取引先から見た価格
数量を増やすと、単価が下がるのが見える
商品ページには契約価格と段階が並びます。カートの単価は、いまの数量で計算した価格です。
- 価格はすべて税抜で表示し、注文時に消費税を加える
- 注文の確定時に価格を計算し直し、その価格で請求
- 最小注文数量より少ない数量や、ケースの倍数でない数量は、理由を示してお断り
CSV
数百行の価格表も、CSV でまとめて
取引先・グループの価格を1つのファイルで書き出し、取り込めます。取り込む前に、追加・変更・削除・エラーを一覧で確認できます。
- 「掛率」「数量以上」の列で掛率と段階価格も一括で
- 価格と掛率を空欄にした行は、その価格を削除
- ファイルに無い価格は変わらない
ここが違う
店頭と同じ商品マスタ
価格表は商品マスタ(PIM)の SKU に紐づきます。卸のために商品を二重に登録する必要はなく、掛率の価格は店頭の価格を変えればそのまま変わります。
注文のときに必ず計算し直す
カートに入れた後で価格表を変えても、注文の確定時の価格で請求します。画面に残った古い価格で注文されることはありません。
卸価格は取引先だけに
商品を公開していても、価格は承認した取引先にしか表示されません。
設計の考え方
何を作り、何を作らなかったか。決めた理由も含めてお伝えします。
01
金額でも掛率でも
「この商品はいくら」で合意した取引先と、「定価の 65%」で合意した取引先がいるため、どちらでも入れられるようにしました。掛率は店舗価格にかけ、1円未満は切り捨てか四捨五入を選べます。
02
取引先の価格はグループを丸ごと置き換える
グループの段階と取引先の段階が混ざると、どの単価になるかを誰も説明できなくなるためです。
03
最小注文数量は、どの経路でも同じ規則
カートでは止めても代理注文では通る、ということがないように、注文が入るすべての経路で同じ確認をしています。