在庫補充と移動

WMS 在庫補充 在庫移動 棚補充 移動オーダー

在庫補充とは、在庫が少なくなったロケーション(売場フロアやバックルーム)に、別のロケーション(倉庫やバックルーム)から商品を移動させる操作です。WMSでは移動オーダーを作成して承認・実行することで、在庫数が正確に更新されます。

補充が必要なタイミングを把握する

ロケーション別在庫照会で在庫数を確認し、補充の必要性を判断します。

  • 各ロケーションに補充しきい値を設定しておくと、在庫数がそのレベルを下回った時点でアラートが表示されます
  • 売場フロアの在庫が少なくなった場合、まずバックルームの在庫を確認し、バックルームも不足していれば倉庫から補充します

移動オーダーの作成

  • 「在庫移動」から「移動オーダーを作成」を選択します
  • 移動元ロケーションと移動先ロケーションを指定します
  • 移動する商品と数量を入力します(移動元の在庫数以内のみ入力可)
  • 移動オーダーが作成され、「承認待ち」ステータスになります

移動の承認と実行

  • 管理者またはAdmin権限のスタッフが移動オーダーを確認・承認します
  • 「実行」を押すと、移動元の在庫が減り、移動先の在庫が増えます
  • 在庫移動ログに「移動」として不変記録されます
  • マイナス在庫にはなりません(移動元の在庫数を超えた数量は実行できません)

倉庫 → バックルーム → 売場の補充フロー

典型的な補充の流れは以下の通りです。

  • ① 売場フロアの在庫が少なくなる → アラート通知
  • ② バックルームから売場へ移動オーダーを作成・実行
  • ③ バックルームの在庫が少なくなる → 倉庫からバックルームへ補充
  • ④ 倉庫在庫が不足する → 仕入発注(入荷処理へ)

在庫移動ログの確認

すべての在庫移動(入荷・出荷・移動・調整)は、在庫移動ログに不変記録として残ります。

  • 日付・商品・ロケーション・操作タイプで絞り込み検索が可能です
  • 誰がいつどの操作をしたかの履歴が残るため、棚卸差異の原因調査に使えます
  • CSVエクスポートで外部システムへの連携やレポート作成に活用できます

関連記事:在庫・倉庫管理(WMS)とは入荷処理と棚入れロケーション管理

公開日: 2026-04-15 更新日: 2026-04-15
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