B2B ECとは

B2B EC 卸販売 BtoB

B2B EC(BtoB電子商取引)は、レシートローラーに内蔵された取引先・卸販売向けのECプラットフォームです。一般消費者向けのBtoC ECとは異なり、取引先企業(バイヤー)が商品を発注し、請求書払いや銀行振込にも対応した業務フローを提供します。

B2B ECでできること

  • 取引先向けの商品カタログ表示(全文検索・カテゴリ・ブランド絞り込み)
  • ショッピングカートによる発注(商品追加・数量変更・削除)
  • 多段階チェックアウト(配送先入力→支払い選択→確認→完了)
  • 支払い方法:クレジットカード(即時決済)・銀行振込(後払い)
  • 受注時に請求書を自動発行(クレジットカードは7日、銀行振込は30日後払い)
  • OMS(受注管理)への自動連携

B2B ECの有効化

B2B EC機能は店舗単位で有効・無効を切り替えられます。管理者が店舗設定の「B2B EC」をオンにすると、バイヤーはその店舗のカタログへアクセスできるようになります。

PIM・OMS・WMSとの連携

  • PIM連携:PIMに登録された商品が自動的にB2B ECカタログに表示されます。商品名・SKU・価格・画像・バリエーションがリアルタイムに反映されます。
  • OMS連携:バイヤーが注文を確定すると、OMSに受注レコードが自動作成されます。受注番号(ORD-yyyyMMdd-XXXX形式)が発番され、出荷・配送管理をOMSで行います。
  • WMS連携:OMS経由で在庫引当がWMSに反映されます。出荷時に在庫が自動的に減算されます。

BtoCとの違い

  • バイヤーの認証・承認が必要(一般公開はしない)
  • 請求書払い・銀行振込など業務決済に対応
  • 発注単位・最小注文数量の設定が可能(PIMのMinimumOrderQuantityフィールド)
  • バイヤーごとの価格設定(準備中)

関連記事:取引先(バイヤー)管理B2B受注フローEC連携の全体像

公開日: 2026-04-15 更新日: 2026-04-15