取引QRの発行と無効化
レジ横QRコードとは別に、過去の特定の取引に対して、そのお客様専用のQRコードを発行できます。「あとからレシートがほしい」と連絡を受けたときや、お会計のあとにお客様が読み取りそびれたときに使います。この記事では、発行の手順と、誤って発行したときの無効化、お客様が受け取ったあとの取り消しの手順を説明します。
取引QRとは
- 1つの取引だけのQRコード — 発行した取引のレシートだけが表示されます。ほかの取引のレシートは表示されません。
- 1回だけ使える — お客様が受け取ると、そのQRコードは使えなくなります。
- 有効期限がある — 発行するときに分単位で決めます。最初は1440分(24時間)が入っていて、最長で10080分(7日)まで設定できます。
- レジ横QRコードには影響しない — 取引QRを発行しても、レジ横QRコードはそのまま使えます。
発行する
- 店舗のメニューから「POS端末」を開き、取引のあった端末を選びます。
- 取引の一覧から対象の取引を開きます。直近5件のお会計は、端末のページの「直近のお会計」からも開けます。レジ横QRコードで受け取れる時間を過ぎたお会計には「取引ごとのQRを発行」のリンクが表示されます。
- 「取引ごとのQRコード」の欄で、必要に応じて「発行理由(任意)」と「有効期限(分)」を入力し、「QRを発行」を押します。
- 「有効なQR」にQRコードが表示されます。お客様にその場で読み取っていただくか、「拡大表示」で大きく表示します。印刷や送付には「PDF」を使えます。
お客様が選べる受け取り方
お客様がQRコードを読み取ると、レシートの内容と次の受け取り方が表示されます。
- LINEで受け取る — LINEのミニアプリが開き、レシートがLINEに届きます。
- メールで受け取る — 入力したメールアドレスにレシートが届きます。アドレスに誤りがあるとその場でお知らせが出て、QRコードはそのまま使えます。同じアドレスに送れるのは1時間に3通までです。
- このレシートを受取済みにする — 画面に表示された内容を確認して、受け取ったことにします。レシートは保存も送信もされず、あとから同じQRコードで開き直すこともできないため、見返したいお客様にはLINEかメールをおすすめください。
無効化する
別のお客様に渡してしまった、URLが意図せず広まった、などの場合は、お客様が受け取る前に無効化してください。
- 対象の取引を開き、「取引ごとのQRコード」の「有効なQR」から、無効にしたいQRコードの「無効化」を押します。「拡大表示」の画面からも無効化できます。
- 確認のメッセージで承認すると、そのQRコードは使えなくなります。元には戻せません。
- 必要であれば、同じ取引に新しいQRコードを発行できます。
受け取り済みのレシートを取り消す
違う取引のQRコードを渡してしまった、テストで受け取ってしまった、などの場合は、お客様が受け取ったあとでもレシートを取り消せます。
- 対象の取引を開くと、「取引ごとのQRコード」の欄に、お客様が受け取ったQRコードと受け取った日時が表示されます。
- 「取り消す理由(必須)」を入力し、「受取を取り消す」を押します。確認のメッセージで承認すると取り消されます。元には戻せません。
- 取り消したレシートは、お客様のレシート一覧(アプリ・LINE)から消えます。受け取ったときに「次回から自動で受け取る」が設定された場合は、それも解除されます。「このレシートを受取済みにする」で受け取られたものは、もともと保存されていないため、QRコードが取り消し済みになるだけです。
- 取り消したあとは、正しいお客様に新しいQRコードを発行できます。
- 取り消せるのは、オーナー・運営マネージャー・POSマネージャーと、その店舗の店長です。ほかの方には「受取を取り消す」は表示されません。取り消しは、理由とともに操作ログに残ります。
発行したQRコードの記録
過去に発行したQRコードは、取引の「取引ごとのQRコード」にある「発行履歴」で確認できます。受け取り済み・期限切れ・無効化済み・受取取消のものが、発行した人と日時とともに表示されます。
運用のポイント
- 渡す相手を確認する — 取引QRは、URLを知っている人なら誰でもレシートを受け取れます。対面か、ご本人と確認できた連絡先にだけお渡しください。
- 1つの取引に何枚も発行しない — 原則として1取引に1つにしてください。
- 期限は短めに — その場で読み取っていただくなら、有効期限は短くしておくと安心です。不要になったら期限を待たずに無効化できます。
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公開日: 2026-04-16
更新日: 2026-10-20