自動配信(LINE/アプリ/メール)の仕組み
既にRRに登録済みのお客様が会計を行うと、QRコードをスキャンしなくてもレシートが自動で届きます。この仕組みを「自動配信」と呼びます。この記事では、自動配信が動作する条件と、配信先(LINE/アプリ/メール)の優先順位について説明します。
自動配信が動作する条件
- お客様がRR会員である — メールアドレスまたはLINEのuserIdがRRに登録されている必要があります。
- POS側でお客様情報が紐づいている — 会計時にPOSからお客様識別情報(会員番号、メール、電話番号など)が送信されている必要があります。
- 自動配信が有効化されている — 店舗設定で「自動配信」をONにしている必要があります。初期値はONです。
- お客様が配信を拒否していない — マイページで「電子レシートを受け取らない」に設定しているお客様には配信されません。
配信先の優先順位
上記すべての条件を満たした場合、以下の順序で配信が試みられます。1つの方法で成功した時点で終了します。
- 1. LINE — お客様がLINE公式アカウントと友だちになっている場合、最優先でLINEのトークにFlexメッセージ形式のレシートが届きます。
- 2. RRアプリ(プッシュ通知) — LINEが使えないまたは失敗した場合、RRアプリをインストール済みであればプッシュ通知とアプリ内レシート表示を行います。
- 3. メール — LINEもアプリも利用できない場合、登録済みメールアドレスに電子レシートが届きます。
すべての配信が失敗した場合
- レジのQRに表示される — 自動配信に失敗しても、レジ固定のQRコードには通常どおりレシートが格納されます。お客様はその場でQRをスキャンして受け取れます。
- 管理画面の履歴には残る — 配信失敗の履歴は管理画面で確認できます。原因(LINEブロック、メール不達、アプリ未インストールなど)も記録されています。
- リトライは行わない — 一度失敗した配信は自動では再送されません。必要に応じて取引QRを手動発行してお客様にお送りください。
配信時のタイミング
- 会計完了から数秒以内 — POSからの取引データ受信→お客様特定→配信、までを非同期で処理します。通常は5秒以内にお客様の端末に届きます。
- Webhookが遅延した場合 — POS側のネットワーク状況によっては数十秒かかることがあります。この場合も最終的には必ず配信されます。
- 遅延時のお客様体験 — 会計直後にレジのQRをスキャンすると、自動配信と重複することがあります。重複してもお客様側では同じ内容のレシートが表示されるだけなので運用上の問題はありません。
プライバシーと同意
- 会員登録時に同意を取得 — RR会員登録時の利用規約で電子レシート配信への同意を含んでいます。追加で個別同意を取る必要はありません。
- 配信停止の導線 — お客様はマイページから、または配信メール内のリンクから、いつでも自動配信を停止できます。
- LINE配信の条件 — LINE配信はお客様が公式アカウントを友だち追加している場合のみ可能です。ブロックされると自動的にフォールバック(アプリ/メール)に切り替わります。
よくある質問
- 友だち追加していないお客様にLINEで送れますか — いいえ。LINE公式アカウントの仕様上、友だち未追加のユーザーにはメッセージを送れません。その場合はアプリかメールでの配信になります。
- 非会員のお客様にも自動配信されますか — いいえ。非会員の方にはQRコード経由でのみレシートをお渡しします。
- メールアドレスを変更したお客様への配信は — マイページで新しいメールアドレスを登録いただくと、次回の会計から新アドレスに配信されます。
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公開日: 2026-04-16
更新日: 2026-04-16