レシートローラー 1.4.81 リリースノート
本リリース 1.4.81 では、前回の 1.4.20 以降に蓄積された多数の機能を一挙に公開しています。特に iOS/Android コンシューマーアプリ向けのバックエンド基盤、チラシ(広告)管理機能、SNS連携の拡張、デジタルレシートパイプラインの強化が主要テーマです。
主なアップデート内容
コンシューマーモバイルアプリ基盤
iOS/Android アプリ向けのバックエンドAPIを全面的に整備しました。
- 匿名セッションによる初回起動フローとアカウント昇格(サインアップ時に匿名データを引き継ぎ)
- 月次予算・月次収入の登録と繰越(前月未設定時の3ステップ自動解決)
- 明細書(銀行・クレジットカード)OCR取り込みとカテゴリ自動推定
- ストアリンク機能 — よく行く店舗をブックマークしチラシ通知対象に
- デバイス登録API(APNs/FCMトークン管理)
- Apple App Store Guideline 5.1.1(v) 準拠のアカウント削除フロー
- OAuthスコープベースのAPIアクセス制御(user.spending.read/write、store.flyers.read/write 等)
チラシ機能(新登場)
店舗のチラシを一元管理できる新機能を追加しました。スクレイパーによる自動収集と店舗担当者による手動アップロードを統一のデータモデルで扱います。
- 店舗側の管理画面からチラシ画像をアップロード・タイトル・有効期間を設定可能
- 下書き(Draft)→公開(Published)→期限切れ(Expired)の公開ステータス管理
- 大手チェーン向けの自動スクレイピング基盤
- チェーン横断のチラシは重複排除しつつ店舗ごとに配信
- AIによるOCR・内容要約・有効期間自動抽出
- コンシューマーAPI経由でモバイルアプリに配信(通知対応)
- チラシ管理の公開REST APIを提供
SNS連携の拡張
マーケティング担当者向けにSNS発信機能を大幅強化しました。
- TikTok への投稿公開対応
- YouTube 動画のスケジュール予約投稿
- ペルソナ機能 — 投稿トーンとテンプレートをペルソナ単位で管理
- SNSアカウントの切断・再接続フローの整備
- 投稿プレビューと公開前承認ワークフロー
デジタルレシートパイプライン
紙レシートのデジタル化精度と使いやすさを改善しました。
- レシート内QRコードのインライン表示
- QR経由のレシート受取(claim)フローの整備
- カテゴリ自動推定の精度向上
- 店舗・組織・商品マスタとの自動紐付け改善
オンボーディング改善
- 店舗未登録時のホーム画面にCSV一括登録への導線を追加(多店舗運営事業者向け)
- CSVテンプレートダウンロードリンクをオンボーディング画面に統合
- 組織・店舗の管理画面のレイアウト統一
対象ユーザー別の主な改善ポイント
コンシューマー(iOS/Androidアプリ利用者)
- 匿名のままでアプリをすぐに試せる、後からアカウント作成でデータ引き継ぎ
- 月ごとの予算と収入を登録し家計把握が可能
- 銀行明細・クレジット明細を撮影してOCR取り込み
- お気に入り店舗のチラシをアプリで閲覧、新着通知にも対応予定
- アカウント削除がアプリ内から完結(Apple ガイドライン準拠)
店舗運営者
- チラシのアップロード・公開管理が店舗の管理画面から可能に
- 多店舗向けのCSV一括登録導線を強化
組織管理者・マーケティング担当
- TikTok・YouTube を含むマルチSNS投稿のスケジュール管理
- ペルソナ単位の投稿トーン管理
- レシート分析のカテゴリ精度向上による顧客行動把握
開発者・連携パートナー
- OAuth 2.0 スコープベースのAPI認可に対応
- チラシ管理の公開REST API(読み書き)
このリリースについて
1.4.81 は 1.4.20 以降に蓄積された多数の変更をまとめて反映したマイルストーンリリースです。コンシューマー向けモバイルアプリのバックエンド基盤がほぼ完成し、店舗側ではチラシ機能という大型機能が加わりました。今後のリリースでは、チラシ自動スクレイピング対象の拡大、APNs/FCMによる実通知配信などを順次提供予定です。
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