SLA・稼働率と障害時の確認手順

SLA 稼働率 障害 ステータスページ
この記事の対象
本番運用中の連携アプリで「動かない」事象が発生したときの切り分け担当者向けです。

稼働率目標

プラン 月間稼働率目標 SLA保証
スターター99.5%(ベストエフォート)なし
グロース99.9%あり
エンタープライズ99.95%以上(個別契約)あり(補償あり)

ステータスページ

レシートローラーは公開ステータスページで稼働状況を発信しています。

https://status.receiptroller.io
  • API、Webhook、認可、開発者ポータル、各SNS連携が個別に表示される
  • 過去90日間の障害履歴が見られる
  • RSS / Webhook / メールで購読可能

本番運用中のチームはこのページを監視ボードに組み込むことを推奨します。

障害発生時の切り分け手順

ステップ1:自社か外部かの切り分け

  1. 自社の他機能は動いているか?
  2. レシートローラーのステータスページで該当機能に障害は出ていないか?
  3. 直近の自社デプロイの有無

ステップ2:レシートローラー側の障害が疑われる場合

  1. ステータスページを確認
  2. 過去5分のリクエストのX-RR-Request-Idを控える
  3. エラーレスポンスの内容を控える(HTTPステータス、code、message)
  4. 影響範囲(全リクエスト失敗 / 一部失敗 / 特定エンドポイントのみ)を確認

ステップ3:自社環境が疑われる場合

  1. 直近のデプロイをロールバック検討
  2. 環境変数・シークレットが正しいか
  3. ネットワーク・DNS・TLS証明書
  4. 下流DB・キャッシュ・外部APIの状態

サポートエスカレーション

軽度(自社で切り分け可能)

開発者コミュニティへ投稿。他の開発者からの知見が得られることも。

中度(自社で原因特定できない)

サポート窓口へメール。次の情報を必ず添える。

  • アプリID(クライアントID)
  • 事象発生時刻範囲(UTCまたはJST明記)
  • 影響を受けたAPIエンドポイントとHTTPメソッド
  • request_id をいくつか
  • エラーレスポンスの内容
  • 自社側で確認した内容

重大(本番影響大)

グロース以上のプランは緊急サポート窓口あり。エンタープライズは専用Slackチャンネル等。

SLA未達時の対応

グロース以上のプランで月間稼働率がSLAを下回った場合、翌月利用料の一部を返金(クレジット付与)します。詳細は契約書を参照してください。

計画メンテナンスの通知

  • 原則として影響のないローリングデプロイ
  • 大規模変更がある場合は最低14日前に通知
  • 通知はステータスページ、開発者ポータルのお知らせ、メール

関連ガイド

公開日: 2026-04-27 更新日: 2026-04-27