帳票・請求関連データ(対応範囲)

帳票 請求 会計 インボイス
この記事の対象
会計ソフト・税務ツールにレシートローラーのデータを連携したい開発者向けです。

レシートローラーはレシート発行・売上記録を中心に扱うため、帳票・請求の領域は「後段の会計システムに渡せる形でデータを提供する」スタンスです。請求書発行や会計仕訳そのものは行いません。

提供しているもの

データ エンドポイント
日次売上サマリーGET /v1/reports/sales_daily
税率別集計(軽減税率対応)GET /v1/reports/tax_breakdown
支払方法別集計GET /v1/reports/payment_methods
店舗別売上GET /v1/reports/sales_by_store
レシート明細CSVエクスポートPOST /v1/exports

関連スコープ

  • billing.read — 帳票・売上レポート読み取り
  • analytics.read — 集計レポート全般
  • receipt.read — レシート明細

インボイス制度(適格請求書)対応

各レシートと店舗には次のインボイス関連フィールドが含まれます。

  • 店舗の適格請求書発行事業者登録番号store.invoice_number
  • レシートに含まれる税率別合計(10% / 8% / 非課税)
  • 税率別消費税額
  • 事業者名・住所

これらを使って、適格請求書として再出力する処理を会計連携アプリ側で実装できます。レシートローラー側で適格請求書PDFを直接発行する機能は限定的です(簡易レシート出力のみ)。

会計ソフト連携の典型パターン

1. 日次サマリー連携

毎日深夜にバッチで前日分の売上サマリーを取得し、会計ソフトの仕訳として登録(簡易)。

2. 1レシート1仕訳

Webhook(receipt.issued)でレシート発行を検知し、即座に会計ソフトへ仕訳投入(詳細)。

3. 月次CSVエクスポート

月次で POST /v1/exports でCSVを生成し、会計担当者にダウンロード提供(手動運用)。

提供していないもの

  • 請求書PDFの自動発行(適格請求書フォーマット含む)
  • 仕訳作成(勘定科目の自動判定)
  • 銀行口座との突合
  • 債権債務管理

これらが必要な場合は、会計ソフト(freee / マネーフォワード / 弥生 等)にレシートローラーのデータを連携してください。

関連ガイド

公開日: 2026-04-27 更新日: 2026-04-27